お金の流れ ④返済・還元
こちらの記事がお金の流れの最後になります。
お金を調達し、投資し、回収し、その後にしなければならないことは、最初にお金を出してくれた方への返済・還元になります。
会社が事業を行うことできるのは、最初にお金を出してくれた方がいるからです。
そのような方々も慈善事業でお金を出しているわけではありませんので、返済・還元をしなくてはいけません。
調達のところでお話ししたとおり、お金の調達方法には「自分で用意する」か「他人から借りる」という2つの方法がありました。
それぞれの方法に応じて、返済や還元の方法が異なります。
- 自分で用意する(株主から調達)
→事業で獲得した利益から配当で還元する、発行した株式を買い戻す形で返済する
- 他人から借りる
→契約で定められたとおりの利息で還元する、契約で定められた期限に元本を返済する
この返済・還元まで行って会社の中のお金の流れの全体像が見えたことになります。
この流れがわかるとなぜ財務諸表理解が深まるのについては、次回解説させていただきますね。